バレリュー症候群

久喜市で「バレリュー症候群」でお悩みなら?

  • むちうち事故の後から、頭痛やめまいが続いている
  • 耳鳴りや吐き気が治まらない
  • 首の痛みに加えて、目の疲れや視力のぼやけを感じる
  • 倦怠感や疲労感が抜けず、集中力が低下している
  • 血圧が不安定で動悸がする
  • 様々な検査を受けても原因がはっきりしない
  • 事故から数週間経ってから症状が悪化してきた etc

このようなバレリュー症候群でお悩みなら、こころみ整骨院にご相談ください。

久喜駅から徒歩5分の場所にあるこころみ整骨院は、バレリュー症候群の症状を得意としております。

バレリュー症候群は放置すると症状が慢性化し、日常生活に大きな支障をきたすようになります。また早期の適切なアプローチがとても重要です。

そんなバレリュー症候群の改善を求めて、多くの方が埼玉中から来院しております。

これから「バレリュー症候群の原因」「なぜ改善しないのか」「当院でどのようなアプローチで改善を目指すのか」などについてお話しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

バレリュー症候群とは、その症状について

バレリュー症候群は、1926〜1928年にフランスのバレーとルーによって報告された症候群で、「後部頚交感神経症候群」とも呼ばれています。

主に頚椎への損傷により頚部の交感神経に異常が生じ、頭部や顔面に様々な自覚症状が現れる疾患です。

交通事故のむちうちから派生することが多く、受傷後2〜4週間程度経過してから症状が出現するのが特徴です。

主な症状について

頚部・頭部の症状

  • 首や肩の痛み、こわばり
  • 後頭部から首にかけての圧迫感
  • 頭痛(特に後頭部の痛み)

自律神経症状

  • めまい、ふらつき
  • 耳鳴り、難聴
  • 視力のぼやけ、眼精疲労
  • 吐き気

全身症状

  • 倦怠感、疲労感
  • 不安感、イライラ
  • 集中力の低下
  • 血圧低下、動悸

一般的にむちうちは3〜6ヶ月で改善すると言われていますが、その後も症状が改善しない場合、バレリュー症候群と診断されることがあります。

バレリュー症候群は早期のアプローチが重要

バレリュー症候群は、発症後できるだけ早く適切なアプローチを始めることが大切です。

症状が長引くほど改善が難しくなり、日常生活や仕事に支障をきたすようになります。

少しでも症状を感じたら、早めにご相談ください。

バレリュー症候群の原因

バレリュー症候群は、頚椎への外傷(むちうち症など)によって、頚部の交感神経が直接的または間接的に刺激を受けることで発症すると考えられています。

具体的な発症メカニズム

主な原因として以下が挙げられます。

  1. 頚椎の不安定性や障害
    頚椎の変形や関節の不安定性により、周囲の神経や血管が圧迫される
  2. 交感神経の過剰な刺激
    頚椎に関連する交感神経が刺激され、自律神経系に影響を与える
  3. 外傷やストレス
    むちうち症などの頚椎外傷や、長期的なストレスが関与
  4. 姿勢不良や筋肉の緊張
    長時間の悪い姿勢や、頚椎周囲の筋肉の過緊張

交感神経が刺激されると、内耳動脈が収縮して前庭迷路の血流低下を来し、耳鳴りやめまいを発症すると言われています。

自律神経の乱れが根本原因

こころみ整骨院では、バレリュー症候群の根本原因は「自律神経の乱れ」にあると考えます。

バレリュー症候群の原因のひとつとして、ストレス、寝不足、疲労などが挙げられ、ストレスと自律神経失調症状は密接に繋がっています。

頚椎への外傷をきっかけに交感神経が過緊張状態となり、それが様々な自律神経症状を引き起こすのです。

そのため当院では、単に首の痛みだけでなく、自律神経全体を整えるアプローチを行います。

バレリュー症候群の検査・一般的な治療

バレリュー症候群では、まずX線検査(レントゲン)、CT、MRI等の画像検査を実施しますが、画像検査では他覚的所見が認められにくいのが特徴です。

診断のポイントとして、①自覚症状を主体として他覚的所見に乏しい、②交感神経節ブロック(主に星状神経節ブロック)によって症状の改善がみられることがある、③レントゲン所見上、骨折・脱臼がないことなどが挙げられます。

一般的な治療法

バレリュー症候群の一般的な治療法には以下があります。

保存療法

  • 姿勢の改善指導
  • 温熱療法や低周波治療
  • マッサージやストレッチ

薬物療法

  • 鎮痛薬や抗炎症薬(NSAIDs)
  • 抗交感神経薬(αブロッカー)
  • 漢方薬や自律神経を整える薬

神経ブロック療法

星状神経節ブロックが有効とされており、頚椎周囲の交感神経に局所麻酔を注射し、交感神経の働きを正常に戻すことで症状緩和を図ります。

一般的な治療の限界

これらの治療で一時的に症状が改善しても、根本原因である自律神経の乱れが解消されなければ、症状が繰り返すケースが多くあります。

薬物療法は対症療法であり、長期使用による副作用の心配もあります。

そこで出番となるのがこころみ整骨院です。

当院では自律神経を根本から整えるアプローチで、バレリュー症候群の改善を目指します。

バレリュー症候群へのアプローチ

こころみ整骨院では、カウンセリングと身体の検査で、「身体のどこに自律神経を乱す要因があるのか」を把握して、整体・アロマでアプローチしていきます。

自律神経を乱す要因には「精神的ストレス」「構造的ストレス」「化学的ストレス」「温度と湿度のストレス」の4つがあり、身体の検査でどの問題が体に影響を与えているのかを見つけるのです。

原因を把握したら整体・アロマで身体を整えて、自律神経を安定させていきます。

整体による施術

  • 身体のゆがみの調整
  • 頭蓋骨のゆがみの調整
  • 内臓のゆがみの調整
  • 呼吸の調整
  • 頚椎周囲の筋肉の緊張緩和

アロマによる施術

  • 脳へのアプローチ
  • 心へのアプローチ
  • 自律神経の安定化

これらを継続して行っていくことで、徐々に自律神経が整い、気が付いたら機能性ディスペプシアの症状がなくなっていることに気付くはずです。

バレリュー症候群改善には自律神経を整えることが重要です。こころみ整骨院で乱れた自律神経を整えましょう。

バレリュー症候群改善への道のり

バレリュー症候群の改善には、交感神経の過緊張を解き、自律神経のバランスを取り戻すことが重要です。

こころみ整骨院で乱れた自律神経を整えましょう。

早期に自律神経を整えることで、症状の慢性化を防ぎ、より早い改善が期待できます。

お一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。