あなたは、先の見えない妊活に疲れて嫌気がさしているのではないかと思われます。
- なかなか卵が成熟しない
- 成熟しても受精しない
- 受精してもうまく受精卵が育ってくれない
- 受精卵が育ってくれても着床しない
- 着床しても流産してしまった・・
本当に、立ち直れないぐらいつらい体験をし、その度に泣いてしまう・・。もう妊活って何なの・・って思ってしまうぐらいココロは疲れきってしまいますよね・・。
そんなあなたに、こちらの本
『ぽかぽか子宮のつくり方』をご紹介します。
『ぽかぽか子宮のつくり方』
『ぽかぽか子宮のつくり方』を探した“きっかけ”とは?
例えばあなたが、不妊治療をしていて着床までうまくいった。でも、その後の数週間して心拍まで確認したのに流産してしまった・・。
流産のほとんどは「化学流産」といって、遺伝子異常がありこれ以上育っしまっては不都合なことが多い卵です。いわば仕方のない流産なんですね。
でも、女性にとっては“妊娠した”という事実は、その“仕方のない流産”だったという現実以上に割り切れないものでしょうね。
しばらくはその深い心の傷が体に大きく現れることもあるでしょう。基礎体温がバラバラで、2ヶ月以上生理が来ないなどの話はざらにあります。
でも、いつまでもそのような現実を引っ張り続けるわけにもいかないし、次に向けて進まなければいけないのも事実。そんな思いをされている方のために、私は少しでも妊活に関係する本を色々探してみました。
そして色々探して自分なりに読んでいたところ、とても心も子宮も暖かくなる本を見つけることが出来ました。
それが『ぽかぽか子宮のつくり方』だったのです。
『ぽかぽか子宮のつくり方』の内容と感想
心と体は一体
私は本のタイトルも気になったですが内容も男性の私から読んでもみても読みやすく、何よりとても“優しい感覚”が伝わってくる本でした。
『ぽかぽか子宮のつくり方』は文字通り、女性がお産をするときに重要な「子宮」について書かれてあります。では、こちらの本がなぜ“優しいな”と感じたのか?
そう感じさせたのは、「子宮」を女性の内臓の一部としての「構造や働き」などについて重点的に書かれているのではなく、どちらかと言うと「心や感情」という視点で子宮の存在を伝えているからではないでしょうか?
あなたは“心と体”が一体的なものである、と言われているのを聞いたことはありませんか?
先ほど、生理が2ヶ月こないというとは実は私が「妊活整体」を行っている方の話です。この出来事を考えると、「心と体」は確かに一体的なものであるということに共感できますよね。
- 子宮は感情の臓器
- 子宮はネガティブな感情をためやすい
- 心も体も閉じているとき、体はこわばって緊張している
- 自分なんてどうでもいいと感じる、価値が見いだせないとき子宮は冷えている
- 体と心が温まってくると、月経のリズムも次第にととのってくる
などなど、心が体に及ぼす影響を視点とした見方がたくさん伝えられています。
また、少しスピリチュアルなことや昔の人達の月経に対する考え方なども伝える内容もありましたが、とても腑に落ちる内容だったので、男性ながら“へェ~、そうなんだ~”と思いました。
子宮を温める方法も優しく教えてくれる
もちろん、子宮を温めるにはどうしたらいいのか?という方法もたくさん書いてあります。
例をあげると、
- 食事や運動などの一般的な方法
- 「腹巻」「ふんどし」「布ナプキン」を使うなどの衣類関係
- 「チャクラ」「オーラ」といったスピリチュアルな方法
など様々な方法を教えてくれます。
何回も言いますが、男性の私から読んでもとても読みやすいです。本全体から“優しさ”が伝わり、何回も読むたびに気づきを与えてもらうことができました。
妊活整体をされている方に『ぽかぽか子宮のつくり方』を読ませた感想
実際に、私が妊活整体を行っている方にこの本をお貸して感想をいただきました。
この方は、私と同じ感想を持ち涙が出てしまったそうです。もちろん不妊治療でつらい思いされているということもあるかもしれませんね。
でも、この本を読んで、
“私はどれだけ自分のことを大切にしていなかったのか?”
“本当に子どもを産んでいいのだろうか?”
という裏側の気持ちを私に話してくれました。そして、この本を読んでから「心」を含め自分自身をもっと大事にしようと思い、子宮を意識しながら温めていこうと決めてくれたのです。
私はあらためて、“心と体はつながっている”ということに気づかされました。この本を見つけれたことに、とても感謝しています。
もし、あなたがつらい妊活を経験されているのならば、ぜひ『女性ホルモンを整えて幸せになる!ぽかぽか子宮のつくり方』 を読んでみてください。きっと、何か気づけることが見つかるはずです (*^^*)
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