先日、福島旅行で南会津にある『大内宿』に立ち寄ってきました。大内宿は“茅葺き屋根”が立ち並んでいて、なんとなくほっこり幻想的な場所 (*^^*)
日常とかけ離れた雰囲気を感じたり、食べ歩きをしたり・・・。そして福島の名産である「漆塗り」の伝統工芸品をみたり買ったりして楽しめる場所です。
今回は、そんな『大内宿』をレポートしていきますね (*^^)v
『大内宿』の場所
“茅葺き屋根”の街並み
『大内宿』は車で山道を走っていくので、少しだけ標高が高い場所にあります。そして、象徴である茅葺き屋根の建物。
「こんな標高が高い場所に、こんなところがあるのか~・・」と思わず考えてしまいますが、会津では有名な観光地なんですね (^^)
街の一番奥にある階段をのぼっていくと、大内宿の街並みを見下ろすことができます。
立ち並ぶ茅葺き屋根に、ちょっとした“タイムスリップ感”を味わえるかもしれませんね (^^♪
「伝統工芸品」が魅了のお土産屋さん
『大内宿』の街並みを楽しみながら歩いていると、たくさんのお店が迎え入れてくれます。そのなかには、福島県の伝統工芸品の1つである「会津塗」の茶碗などが売っているお店も。
私はこういった伝統工芸品には疎いのですが、ここではマジまじと漆塗りの茶碗や陶器をみて雰囲気を楽しめました (*^^*)
お酒好きの人だったらこのような“漆塗り”されたもので飲むと、もっとお酒が楽しめるんだろうな~・・。
福島県で有名な『起き上がり小法師』や『赤べこ』も置いてあります。
私もせっかくきたので、妻とペアのお箸を買っていきました (*^^*)
『大内宿』といったら“食べ歩き♪”
大内宿といえば、有名な『ねぎそば』
“お箸の代わりに、一本のねぎを使ってお蕎麦をいただく”というものなんですね。
でも、実は私・・
“ネギが嫌い!”なんです (>_<)
蕎麦は大好きなんですが、ネギが嫌いなので食べることができない・・・。いや、“蕎麦だけ食べる”ことはできるんだろうけど、なんだか店の方に申し訳ないのでやめておきました ( ノД`)シクシク…
その代わりにといってはなんですが、食べ歩きをして美味しかったものを紹介していきますね。
1、しんごろう(味処みなとや)
まずは、味処みなとやの「しんごろう」
竹串の先に“もち米”をつけて焼いた食べ物です。ネーミングもなかなか面白い♪
内側は焼きたて“ホッカホカのモッチモチ~”
かなり、いけてます!!(ただ、熱いので注意!)
あと、見逃しがちですが、セルフでいただけるお茶もけっこう美味しい (^^)
2、そばがきだんご(山本屋)
お次は、山本屋の「そばがきだんご」をいただきました。
なんだか“モチもち系”の食べ物ばかりですが、食べたくなっちゃったんだから仕方ない(笑)
それと山本屋のおばちゃんの“営業トーク”がおもしろくて、思わずここで売っている味噌を買ってしまいました。
『大内宿』に訪れて感じたこと
私は、過去に何度か『大内宿』に訪れたことがあるので、まずは“これだけは頭のなかに入れていただけたらな”と思います。
“盆・暮れ・正月・連休は行くな!!”(爆)
そう、忘れもしません・・。私がはじめて大内宿に訪れたのは11月3日(文化の日)、つまり“祝日”でした。
ここに来るまで一本道しかないので、渋滞にはまったら車がまった動かない!!“1km進むのに30分ぐらい”かかりホントにトホホ状態・・・。ですので、できれば平日にいくことをおすすめします。今回は平日に足を運んだので、ゆっくりと大内宿の雰囲気を味わうことができました (*^^)v
上記でもご紹介しましたが、大内宿ではモチもち系の食べ物や蕎麦など、食べ歩きを楽しめます (*^^*)
そして、お店に行くと商売上手な面白おかしいトークで迎えいれてくれるので、なんかついつい買いたくなってしまいますね(笑)
しかし、いろいろ話を聞いてみると“大内宿は現在のような感じではなく、本当に民家しかなかった”ということ。
きっと、ここ何十年間でいろいろと様変わりをして観光地になったでしょうね。“ほわ~”っと、ゆったりとした空気が流れていい感じだったなぁ~ (*^^*)
ところで、この場所は冬に“どっさり”と雪が降ります☃
私は雪の山道を運転するのが怖いのでなかなか行く気にはなれませが、冬は冬でまた違った大内宿の顔がみられるかもしれませんね。機会があったらぜひ訪れてみたいです (^-^)
今回、ご紹介した『大内宿』。もし、あなたが福島の南会津に訪れることがありましたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
きっと、“心が落ち着く”街並みの雰囲気に癒されると思います (*^^)v
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