ケアマネ試験を得点率9割で1発合格した私が、“どのような方法でケアマネ試験の勉強をして、1発合格できたのか?”をお伝えしている、
前回は、私がおススメする「通信講座」と「市販の参考書 & 問題集」をご紹介しました。
ここまでで、“さあ、しっかり勉強していくぞ!”という気持ちになったでしょうか?
でも、ちょっと待ってください!今回だけは実際の勉強方法ではなく、勉強を始めるまえの“心構え”みたいなものをお伝えしていこうと思います。
この“心構え”というものは、ある意味どんなにすぐれた参考書や問題集よりも重要なのです。このことを私はあなたにどうしてもお伝えしたかったので、少しだけお付き合いください。
これを読んでいただければ、必ず結果は変わってきますよ (*^^)v
ケアマネ試験の「出題分野」と「合格基準点」について
まず、本題に入る前に・・・
多分、ケアマネ試験を受けるあなたは知っていると思いますが(というより知っていないとマズイ・・)、試験には出題分野があります。
- 介護保険制度論
- 介護支援サービス論
- 高齢者介護論Ⅰ
- 高齢者介護論Ⅱ
- 高齢者支援論Ⅰ
- 高齢者支援論Ⅱ
以上の6分野ですが、なんだか同じような言葉で頭がゴッチャになってきますよね (>_<)
というわけで、分かりやすいように“番号のセット”と“カテゴリー”でまとめたので頭にいれておいてください。
本番の試験は、
- ① + ② = カテゴリー1
- ③ + ④ + ⑤ = カテゴリー2
- ⑥ = カテゴリー3
といった感じで、出題分野が大きくまとめられて出題されます。
さらに出題分野を大きく、まとめると・・・
● 介護支援分野 = カテゴリー1
● 保険医療福祉サービス分野 = カテゴリー2 + カテゴリー3
に分類できます。
つまり、本番の試験は細かい6つの分野をまとめて、大きく“2つのテーマ”で出題されるということ。そして本番の試験にはルールがあり・・
「介護支援分野」で満点をとっても、「保険医療福祉サービス分野」で合格基準点に達していない場合は“不合格”になってしまうのです。
それは、逆もしかり。つまり、いくら全体の得点率が高くても・・
2つの分野の“各テーマで合格基準に達していないとダメ~!!”
ということですね (´Д`;)
まぁ、このルールはわかっていると思いますが・・・。
ケアマネ試験の勉強を始める前の“心構え“
ここで、“私が何をいいたいのか?”というと・・
“合格基準点”なんて気にするな~!
ということ。
『ケアマネ試験を1発合格した私が行った“3つの事”とは?』の記事でも書いていますが、毎年変わる“合格率”や“合格基準点”を気にする暇があったら、
満点をとるつもりで勉強しなさい!!
なんだか偉そうですが、そんなつもりはまったくありません!実は、私も最初は合格率や合格基準点を気にしながら勉強していました。
でも、ある日、そんなことを気にするんだったら、
“満点”とればいいじゃん!
と悟りました(笑)だってそうでしょ?
毎年“15点以上とれば合格できる”とか“20点以上とれば合格できる”とか・・・
そんなものは、後からだされる結果。そんなことを気にしているから、いつまでたっても情報に流されて勉強する気持ちのモチベーションが上がらないのだな、と実感したのです。
考えるなら、試験が終わった後の反省で活用してくださいね。実際、私はそんな気持ちで勉強したので、しっかり結果がでましたよ (*^^)v
まずは、
“勉強する時間がない・・”
だの
“○○で忙しい!”
といった言い訳をやめて、5分でも10分でも机に向かって勉強してみてはいかがでしょうか?
そうすれば、後々違う結果になってくるはずです (*^^*)
というわけで、今回はちょっと厳しめの精神論みたいになってしまいました (^^;)
でも、勉強の“方法論より重要”(というより1番重要)なことを、どうしてもあなたにお伝えしたかったのです。
次回からは、私が実践してきた『勉強法』についてしっかりとお伝えしていきますね (*^^)v
【次回はこちら↓↓】
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