これから富士山を初めて登ろうと考えてる初心者のあなたに、私の『富士山登頂記』を書き始めました。
この登頂記は、私が富士山に初めて登ろうと考えたときに四苦八苦した、「準備から登頂」までの記録です。ぜひ、参考にしてみてくださいね (^^)v
服装や装備品はそろったので、最後に考えなければならないのが飲食物。今回は、富士山の登山中に必要となる『行動食』についてお伝えしていきます。
そして、もう1つ。手間をかけずに水分補給ができる『便利アイテム』のご紹介もしますね (^^)v
ハイドレーションシステムとは?
登山が趣味の友人と富士山登山中の飲食についての話をしていると、
「ハイドレーションシステムが便利だよ!」
と言われました。
あなたは「それって何?」と思われたかもしれませんよね?
ハイドレーションシステムを例えて表現するなら「飲む点滴」です。
点滴のような袋に水分を入れて、そこにつながっているホースの先を口に入れます。そして、先っぽを噛むと水分補給が出来る便利なアイテム。
登山途中、荷物から水筒やペットボトルを取り出す必要がないので足を止めることなく水分補給ができるのです。
さっそくハイドレーションシステムを購入するために専門店に足を運びました。
が・・、
確かにあります。しかし価格が4,800円(税別)もする・・・。すでに登山準備予算を大幅にオーバーしているので、購入するか迷いました (=_=)
迷いに迷ったのですが、仕方ありません。
アマゾンで探してみると、もっと安い値段で似たような品物がみつけられます。でも、登山出発直前で時間がなかったので専門店で買うことに決めました。
まあ、予算については半分開き直っていましたが・・ (^^;)
ということで、今回購入した『ハイドレーションシステム』はこちら↓↓
このハイドレーションシステムに決めた理由は、私の初めての富士山登山でアドバイスをいただいてる友人も使用しているからです。
試しに水を入れてみると・・
こんな状態。
実際どんなものか口に入れて吸ってみたところ・・
コツをつかまないと最初はうまく吸うことができません。しかし、何回か練習しているうちにできるようになってくるから大丈夫!
本当に点滴みたいですね (^^ゞ
これを荷物と一緒にザックに入れるのですが、ハイドレーションシステムを入れるスペースがあるタイプのザックが必要になります。
私のザックをチェックしたところ、確かに本体部分を入れる場所とホースを通す穴がしっかりとありました (^^)v
アマゾンで購入した安いザックでしたが、多機能なので嬉しかったです!
でも、心配もありました。
このハイドレーションシステムに2リットルの水分をいれると他の荷物が入るかどうか?ということです。
これは、実際にすべての荷物をつめてみないとわかりませんね (^^;)
行動食と酸素缶、その他必要な持ち物
富士山登山において『行動食』は必須アイテム。
途中の山小屋で食べ物を買うこともできるみたいです。しかし“すごく値段が高い!”と聞いたので、節約のため行動食はあらかじめ自分で用意をしていくことにしたのです。
私は、KALDI(カルディ)というお店で「乾燥マンゴー」と「クッキー」を購入。それにアメ玉を携帯して持っていくことにしました。
疲れてくると、体を動かすために糖分が必要になってきます。必ず携帯してもっていきましょう!
そして、万が一に備え『酸素缶』も購入。
コンパクトな容器で荷物が“カサばらない”ようにしました。
その他、意外と必要になりそうなのが「トイレットペーパー」と「汗拭きシート」。
私が富士山登山について参考にしているサイトでは、トイレットペーパーも持ち物リストに入っています。
これで、富士山登山に必要だと思われる【服装・装備品・小物類】などの持ち物をほぼそろえることができました !(^^)!
あとは、ザックに荷物を入れるだけですね!(ここまで長かった~!!)
【次回はこちら↓↓】
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