これから富士山を初めて登ろうと考えてる初心者のあなたに、私の『富士山登頂記』を書き始めました。
この登頂記は、私が富士山に初めて登ろうと考えたときに四苦八苦した、「準備から登頂」までの記録です。ぜひ、参考にしてみてくださいね (^^)v
富士山登山の準備で悩むことの1つが“上半身の服装をどうするか?”ということではないでしょうか?
しかし、上半身の服装について考えているうちに、私が決めていた予算額を超えてしまうことに気づいたのです (゚д゚)!
今回は、
- 富士山登山のために上半身の服装を「どう着まわすか?」迷ったこと
- 思ってた以上に準備費用がかかり、予算オーバーしてしまったこと
について書いていきます。なかなか計画通りにはいきそうにありませんね・・ (^^;)
富士山登山で着る上半身の服装で悩んだこと
前回の記事で、初めて富士登山をする初心者が準備するべき『装備品』についてお伝えしました。
必要な装備品がそろったので、次に考えることは『上半身の服装』。富士山の気温は標高によって気温差があります。
頂上の気温は真夏でも「0~5℃」という真冬並みの寒さ。しっかりと防寒対策をしなくてはいけません。
考えらるものとして、
- アウター(防寒着) ⇒ フリース、ダウンジャケット
- インナー ⇒ 速乾性Tシャツ・登山用シャツなど
これらは必須アイテムです。
当然ですが、出発地点である5合目と頂上を比べると服装はガラッと変わってきます。
8合目から上は「フリース・ダウンジャケット・レインウエア」の“重ね着”で防寒対策ができます。ただ、出発地点である5合目~7合目までの服装の着まわしをどうすればいいのか考えました。
私が考えた着まわしは2通り。
- 普通Tシャツの下に、速乾性のロングTシャツ(野球部が着ているようなアンダーシャツ)を重ね着する。
- 速乾性のロングTシャツは着ないで、普通Tシャツの上に登山用シャツだけを羽織る。
どっちもメリット・デメリットがあります。汗がたくさん出る5合目付近は速乾性Tシャツを重宝しますが、日焼け防止のために長袖の登山用シャツも必要です。
専門店においてある富士登のパンフレットやネット画像で、よ~く吟味をするのですが・・・、
う~ん、どう着まわすか迷う!!(>_<)
予算が足りないので上限額をUP
あれこれと上半身の服装で四苦八苦しているうちに、あることに気づいてしまったのです!
こりゃ~、確実に予算オーバーするな・・・
富士山登山の服装や装備品の準備予算を5万円と決めていたのですが、現時点でかかった費用は・・
- 『トレッキングシューズ+下半身の服装 』= 約3万円
- 『装備品』 = 約1万3千円
そして、これから上半身の服装で約1万円ぐらいかかる?
というわけで、どう考えても予算が足りないので上限額を6万円に変更 (>_<)
よくよく考えてみれば、はじめは“最低限必要なものをそろえられればいいや!”ぐらいの感覚だったのです。
ところが「こっちの方が機能に優れている」とか「デザインはこのメーカーがいい!」など、結局なんだかんだと選んでしまっているので予算内で収まらないのは当然ですよね・・ (^^;)
ホント、富士山を登るには金かかるな…(ボソッ)
【次回はこちら↓↓】
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